「趣味、明石」
市民主導共創型オープンソースブランド
市民主導共創型オープンソースブランド「趣味、明石」は、 従来のまちづくりでみられる地縁型、行政主導、ボランディア等の用意された枠組みで、広告的になりがちなシティ・プロモーションではなく、「明石が好き」という”感情”によって作られています。あらかじめ定められた枠としてのブランディングではなく、「対話」と「共創型ブランディングメソッド」を通し、市民が「街の良さ」や「強み」を表すキーワードを自発的に見つけ出し、「軸」を作り、「ブランド」という形となった市民発のシティブランドです。
従来のトップダウン型だったブランド形成の仕組みを、ボトムアップ化することで、表層的なブランディングから、内発的で自発的なブランドを作り出すことを目指しています。 また、「人は社会とのつながりが切れると心が折れてしまう。」そして、「趣味は仕事よりも自分ごとである。」という気づきから、趣味という媒介を通して、社会と街と人をつなぎ、共に支え合う新しいつながりを作ることを目指しています。
そして、そのブランド/ロゴの使用権をオープンソース化することで、無償解放し、ロゴを使った様々な活動、市民主導型のイベントや商品開発などを可能にし、社会的な広がりの可能性を高め、有機的に広がる新しい市場の創造を目指しているオープンソースブランドです。